【IT業界の若き才能】SHOWROOM前田裕二の経歴

前田裕二 showroom

世間ではイケメンIT社長と騒がれメディアへの露出も多い前田裕二。彼は、SHOWROOM株式会社代表取締役社長を務めるカリスマ社長だ。

スゴイのはかっこいいというルックスだけではない。前田氏は相当な努力家であり、高いモチベーションを持っている人物だ。テレビなどで彼の話している姿を見ていると、「本当に頭の良い方だ」と思わされてしまい、若くして貫禄を見せ始めている。

今回は、カリスマIT社長と称される彼の経歴について詳しく調査していきます。一体どんな人生を送って彼はこうなっていったのでしょうか。

前田裕二プロフィール

名前:前田裕二(マエダユウジ)

生年月日:1987年6月23日(32歳)

職業:実業家 SHOWROOM株式会社CEO

学歴;早稲田大学政治経済学部 卒業

前田裕二さんのエピソード

彼は、幼いころに両親を亡くしているという辛い過去を持っています。その後は親せきの家に引き取られて生活をしていたそうです。小学生の頃には、駅前で弾き語りをして小銭を稼いでいたといいます。学生時代は、音楽の世界に没頭してバンドの日々に明け暮れています。

SHOWROOMを創業するまで

早稲田大学を卒業後は、UBS証券会社に入社。そこで念願であったニューヨークを拠点とします。ニューヨークでは北米機関投資家に対して株式セールス、アドバイザリー業務に従事していました。

起業するか迷っている時、「今のままでは成功する可能性は低いと」株式会社DeNAに口説かれ入社することに。実は株式会社DeNAには、早稲田大学在住中に内定が決まっていたそうですが、UBS証券会社のほうに就職をしたそう。

株式会社DeNAで力を付けた前田裕二さんは、その後SHOWROOM株式会社を設立。ソニーミュージックエンターテイメントから出資を受けて、合併会社化しました。

著者した本は未だに売れ続けている

会社の代表取締役として以外にも、前田さんは本の執筆をしています。これまでに「人生の勝算」「メモの魔力 」という二冊の本を出版。

メモの魔力は未だに売れ続けているヒット作品です。いつでもどこでも「メモを取る」ことを心掛けていて「メモ魔」と言われている前田さんらしい作品。この本には、多くの人が素晴らしいと称していてます。いろいろな場所で活躍していて、マルチな才能を持っているところも魅力的ですね。

僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。

SHOWROOM株式会社

SHOWROOMというサービスを使ったことはありますか?

このサービスは、ネットを使ってライブ配信して、ユーザーはライブ配信者に対してお金を投げることができます。つまり、路上ライブをしていて、良いと思った人がお金を投げる、この仕組みをネットで実現したものです。

とてもユニークな発想で過去に路上ライブをして日銭を稼いでいた前田さんらしい素敵なサービスですね。

その投げたお金の一部を手数料として会社が受け取り、投げられたお金を配信者に振り込む、このようなビジネスモデルを取り入れています。

パフォーマンスは、言語の壁を簡単に越えます。一方で、例えば、歌は身一つで歌う事ができて、ハードルが皆無に等しい。一緒に歌を歌えば、世界中の誰とでも友達になる事ができます。エンターテインメントは、この世界をより平和で、ハッピーな場所にする為に、人類が編み出した最強のツールです。

このエンターテインメントを、インターネットと掛け合わせる事によって、非常に安価に、街中のあらゆる才能にスポットライトを当てていくことができます。SHOWROOMが目指す姿です。人は生まれてくる環境や運命を自ら選択する事はできませんが、強い志さえあれば、その境遇を跳ね除け、むしろバネにして、果てしない高みに到達できます。あらゆる人が均等にチャンスを得て、投じた努力量に応じて報われ、夢が叶っていく。そんな、公平で温かい世の中を創ることが、SHOWROOMのミッションであり、存在意義です。

まとめ

今回は、カリスマIT社長前田裕二さんの経歴を調査して、SHOWROOMというサービスに触れていきました。

最近では、石原さとみさんとお付き合いをしている、ということでも世間を賑わせましたね。(現在は破局しているそう)

辛い過去を乗り越えてユニークなサービスを展開していく、そんな彼を見ていると気持ちが高ぶります。現在のSHOWROOMの株価を見てみると、全盛期と比べるとだいぶ低迷していますが、前田さんであれば、このピンチを乗り越えて、またユニークなサービスを展開してくれるはずです。

そんな彼の今後の活躍が楽しみですね。

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