AGAのQ&A

AGAは何が原因か

抜け毛や薄毛を改善するにあたっては、その症状をもたらした原因を特定した上で、いち早く効果的な処置を施すことが必要です。頭皮の衛生状態や食生活や睡眠不足、ストレスなどの生活習慣に問題がある場合も多いもの。一方で、もしもAGAを発症している可能性があるならば、クリニックでの専門治療が必要となります。

このAGAとは別名で男性型脱毛症とも呼ばれる病気のこと。これを発病すると額の両サイドや頭頂部、またはその双方にて薄毛が助長されていきます。逆に後頭部や側頭部などには症状が出にくく、こうした特徴がAGAか否かを判断するポイントと言えるでしょう。

父親や祖父の遺伝性などによっても発症することの多いAGAですが、そのメカニズムは男性ホルモンと頭皮にある特殊な酵素が原因として関わっています。テストステロンと呼ばれる男性ホルモンは5αリダクターゼという酵素と反応するとDHTという特殊な物質を作り出します。頭髪の毛乳頭がこのDHTをひとたび感知すると、そこに生えているのが成長期真っ只中の健康的な頭髪だったとしても、その時点で成長が終わったものと判断して成長サイクルが狂いはじめ、そのまま栄養分の補給をやめて抜け落ちていってしまうのです。また頭皮付近を流れる毛細血管もAGAの影響によって血流の流れが悪くなり、栄養分の補給がしにくくなっていきます。こうした悪循環によって抜け毛や薄毛はますます悪化の一途を辿ることとなります。

このAGAを治療するにはクリニックで飲み薬や塗り薬の処方によって適切な治療を行う必要があります。まずはフィナステリド配合の飲み薬によって5αリダクターゼの2型の働きを抑えてDHTが分泌されるのを極力制限します。そしてなおかつミノキシジル配合の塗り薬で毛細血管を拡張。栄養分を過不足無く補充することで頭髪の成長が見込めます。